昨日、僕はとんでもない失敗をしました。
Gensparkという最新AIツールのサブスクを契約したつもりが、なんと10倍の料金プランに誤契約していたんです。
$24.99(約3,750円)のつもりが$249.99(約37,500円)。次回請求は来週、約4万円…。
60歳の僕が、どうやってこのピンチをチャンスに変えたのか。そして、同じ失敗をしないための注意喚起を込めて、全部お話しします。
やってしまった!──Plusのつもりが、Proだった衝撃の瞬間

記事を作成している最中、突然「クレジット不足」の表示が出ました。
「あれ?10,000クレジットのはずなのに、もう210しか残ってない…?」
210クレジットでは次の記事を書くには足りないので、クレジットを追加することにしました。
無事契約が完了して・・・
契約画面を確認すると、そこには125,000クレジット(Proプラン)の文字。
心臓が止まりそうになりました。Plus Plan(10,000クレジット)を契約したつもりだったのに、Pro Plan(125,000クレジット)になっていたんです。
「やってしまった…!」
誰でも間違えることはあります。でも、その瞬間の衝撃は、誰もが同じです。僕も例外ではありませんでした。
次回請求は$250(約4万円)!──ツールは安く使いたいのが人情だ

さらに確認すると、次回請求日は11月19日(来週!)。
請求予定額は約$250(約37,500円)。
今回は日割り計算で$55(約8,250円)だったものの、来週には4万円近く引き落としになる計算です。
ツールはできるだけ安く使いたい、それが利用者の気持ちです。僕も同じです。4万円は大金です。
月3万円をブログで稼ぐために努力してきた僕にとって、その努力を超える出費は痛すぎます。
「どうしよう💦」──最初はそう思いました。
どうしよう💦→いや待てよ!──Google先生からAIへの思考転換

でも、ふと気づいたんです。
「困ったときはGoogle先生に聞く」──これが僕の長年の習慣でした。15年間ブログを書いてきて、わからないことはすべてGoogle検索で解決してきました。
でも今回は違う。
「困ったときはAIに聞けばいいのでは?」
今回はGensparkとの契約トラブルです。だったら、Gensparkに聞けば解決策があるのでは?
これが2025年の新しい問題解決法だと気づきました。
Google検索は「誰かの答え」を探す作業です。でもAI対話は「一緒に解決策を考える」作業です。この違いは大きい。
僕はすぐにGensparkを開いて、こう聞きました。
「Proプランを誤契約してしまいました。Plusプランに戻したいのですが、どうすればいいですか?」
Gensparkに聞いてみた──完璧な答えを得た3ステップ

Gensparkは、完璧な答えをくれました。
しかも、手順はとてもシンプルでした。
Step 1: Genspark設定画面から「Manage Subscription」をクリック
Gensparkの設定画面に「Manage Subscription」というボタンがあります。これをクリックすると、Stripe billing portal(決済管理画面)に飛びます。
Step 2: Stripe billing portalで契約内容を確認
Stripeの画面で、現在の契約内容が表示されます。僕の場合は「Pro Plan - $249.99/month」となっていました。
Step 3: 「Cancel plan」をクリックしてキャンセル完了
「Cancel plan」ボタンをクリックすると、キャンセル完了日を選択できます。僕は11月20日にキャンセル完了と設定しました。
これで、$250請求を回避成功!
しかも、11月20日まではProプランが有効なので、25,000クレジットを使えるという状態になりました。
AIは本当に問題を解決してくれます。手順はシンプルで、すぐに行動すれば間に合うんです。
ピンチをチャンスに変える!──契約済みなら使い切ればいい

とはいえ、契約したものは返ってこないです。
$55(約8,250円)はすでに支払い済みです。この事実は変わりません。
25,000クレジットを8,250円で買ってしまった。25,000クレジットも使えないのでは・・・・
やってもうたぁ~💦
「損した…」と考えるのは簡単です。でも僕は違う考え方をしました。
「契約したのであれば、契約内容を上回る成果を出すしかない」
11月20日までProプランが有効で、25,000クレジットが使えます。
「25,000クレジットを使い尽くせばいいわけだ!」
計算すると、1記事あたり約1,200クレジット消費なので、約20記事が作れます。
ちょっと頑張れば使い切れる数字です。いや、このぐらいの仕事量をこなさないといけないと思いました。
もしこの数字をこなせるなら、常にこなせるということになります。その習慣をつけるためのトライアルだと考えたんです。
ピンチをチャンスに変える思考プロセスは、こうして生まれました。「損」を「投資」に変える発想です。
来年に向けての挑戦──これは目標設定のトライアルだ

1週間で20記事作成。1日3記事ペース。
これは僕が来年に向けて立てるべき目標の数字だと気づきました。
もしこの数字をこなせるなら──
2025年、僕は新しいステージに立てるんです。
月3万円の収益を月10万円に増やすには、記事数を増やす必要があります。でも「いつか頑張ろう」と思っていても、いつまでも変わりません。
今回の失敗は、背中を押してくれたんです。
「今やるしかない」「このペースでやれば到達できる」という具体的な目標設定のトライアルになりました。
失敗を未来への投資に変える。これが、60歳の僕が学んだ「ピンチをチャンスに変える」ということです。
同じ失敗をしないために──あなたへの3つの注意喚起

最後に、同じ失敗をしないための3つの注意喚起をお伝えします。
注意1:サブスク契約時は必ず確認メールをチェック
契約直後に届く領収書メールを必ずチェックしてください。
- プラン名(Plus? Pro?)
- 金額($24.99? $249.99?)
- 次回請求日
これを確認する習慣をつけるだけで、誤契約に気づけます。
注意2:定期的に契約内容を見直す
カレンダーに「契約見直し日」を設定しましょう。
- 月1回、使っているサブスクをリスト化
- 使っていないサブスクはすぐに解約
- 契約内容が正しいか確認
これだけで、無駄な出費を防げます。
注意3:失敗は恥ではない、隠すほうが損
失敗を共有すれば、誰かを救えるんです。
僕の失敗があなたの予防接種になれば本望です。だから、この記事を書きました。
あなたも失敗したら、隠さずに共有してください。それが次の誰かを救います。
🤖 AI活用のヒント:AIとWordPressを組み合わせれば、60歳からでもブログ運営が簡単になります
まとめ:ピンチはチャンスに変えられる
💼 副業の全体像:僕が実際に試した副業(MLM、情報商材、転売)の失敗談も含めて、60歳から始められる副業をランキング形式で紹介しています
今回の失敗は、僕に大切なことを教えてくれました。
それは、「ピンチはチャンスに変えられる」ということ。
そして、「困ったときはAIに聞けばいい」という新しい問題解決法。
$55の出費は痛いけれど、25,000クレジットで20記事を作る挑戦を手に入れました。これは来年の僕への投資です。
もしあなたが同じような失敗をしたら、まず落ち着いて、AIに聞いてください。そして、ピンチをチャンスに変える思考を持ってください。
さあ、僕は明日から20記事チャレンジに挑みます。あなたも一緒に、未来を作りましょう。
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