こんにちは、ワッシィです。
僕は50歳からブログを始めて、15年以上続けています。最初は独学で苦労しましたが、今はAIという「相棒」のおかげで、記事を書くスピードが格段に上がりました。
この記事では、ChatGPTを使ったブログ記事の書き方を、実際に僕が日々実践している方法をベースに解説します。
「AIなんて難しそう…」と思うかもしれませんが、実は無料で今日から始められます。しかも、操作は驚くほど簡単です。
大切なのは、AIに全部任せるのではなく、「相棒」として上手に使うこと。この感覚さえつかめば、あなたも明日から記事作成が楽しくなりますよ。
ChatGPTとは?──無料で使えるAIライティングツール

ChatGPT(チャットジーピーティー)は、OpenAI社が開発した対話型のAIツールです。
簡単に言うと、「質問すると、人間のように答えてくれるAI」。ブログ記事のアイデア出し、構成案、本文の下書きなど、文章作成に関するあらゆることをサポートしてくれます。
ChatGPTの特徴
- 無料版がある:登録すれば、基本機能は無料で使えます
- 日本語に完全対応:英語が苦手でも大丈夫
- 24時間365日使える:深夜でも早朝でも、好きな時に使えます
- 会話形式で使える:LINEやチャットのように気軽に質問できます
僕が最初にChatGPTを使ったとき、「こんな相棒が欲しかった!」と思いました。15年間、ひとりで悩みながら記事を書いてきた時間が、一気に報われた気がしたんです。
なぜブログにChatGPTが使えるのか?──僕が15年かけて辿り着いた答え

ブログを15年続けてきて、一番大変だったのは「書き始めるまでの時間」です。
テーマは決まっているのに、どう書き出せばいいのか分からない。構成を考えているうちに1時間、2時間と過ぎてしまう…こんな経験、ありませんか?
ChatGPTが解決してくれること
- 「書き出し」の壁を壊してくれる:最初の一文を提案してくれる
- 構成案を一瞬で作ってくれる:見出しのアイデアが湧かなくても大丈夫
- リサーチ時間を大幅短縮:キーワードの背景知識をまとめてくれる
- 文章の言い回しを磨いてくれる:「もっとわかりやすく」とお願いすれば改善案が出る
ただし、ここで誤解しないでほしいのは、ChatGPTは「全自動で完璧な記事を書いてくれる魔法の箱」ではないということです。
あくまでも「相棒」。下書きを作ってくれる優秀なアシスタントであって、最終的に記事を仕上げるのはあなたです。
僕自身、ChatGPTが書いた文章をそのまま使うことはほとんどありません。必ず自分の経験や言葉を混ぜて、「自分の記事」に仕上げます。
この感覚が掴めれば、AIは最高の味方になります。
ChatGPTの始め方──無料版と有料版の違いを理解する

それでは、実際にChatGPTを使い始めるための手順を説明します。
1. ChatGPTに登録する
まず、ChatGPTの公式サイトにアクセスします。
🔗 ChatGPT公式サイト:https://chat.openai.com/
「Sign up(サインアップ)」ボタンをクリックして、以下のいずれかで登録できます:
- Googleアカウント
- Microsoftアカウント
- メールアドレス
登録自体は3分もかかりません。難しい設定は一切ないので安心してください。
2. 無料版と有料版の違いを知る
ChatGPTには2つのプランがあります。
| プラン | 料金 | 特徴 | ブログ初心者におすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 無料版(GPT-3.5) | 0円 | 基本的な文章生成機能が使える。回答速度は速いが、精度は有料版に劣る。 | ⭐⭐⭐⭐⭐(まずはここから!) |
| 有料版(ChatGPT Plus / GPT-4) | 月額20ドル(約3,000円) | より高精度な回答、画像生成機能、プラグインの利用が可能。混雑時でも優先アクセス。 | ⭐⭐⭐(慣れてから検討) |
初心者の方は、まず無料版から始めましょう。
僕も最初は無料版を使っていましたが、ブログ記事の下書きを作る程度なら十分すぎるほどの性能です。
有料版は、「もっと精度の高い文章が欲しい」「画像も一緒に作りたい」と感じたタイミングで検討すればOKです。
---なお、WordPressでブログを始めたばかりの方は、まずWordPressの基本的な使い方を確認しておくと、記事の投稿がスムーズになります。
---【実践】ChatGPTでブログ記事を書く5ステップ

ここからが本題です。実際に僕がやっているChatGPTを使った記事作成の流れを、5つのステップで紹介します。
ステップ1:記事のテーマを決める
まずは、「何について書くのか」をはっきりさせます。
例えば、こんな感じです:
- 「60歳から始める副業のおすすめランキング」
- 「WordPressでブログを始める手順」
- 「Googleアドセンスの審査に合格するコツ」
ここでのポイントは、「読者の悩み」を具体的にイメージすることです。
「誰に向けて、どんな問題を解決する記事なのか?」を明確にしておくと、後の作業がスムーズになります。
ステップ2:ChatGPTにリサーチを手伝ってもらう
---テーマ選びに迷ったら、60歳から始める副業ランキングやブログが初心者におすすめな理由の記事も参考にしてください。読者の悩みをイメージしやすくなります。
---テーマが決まったら、ChatGPTに「このテーマについて教えて」と質問します。
例:
「60歳から始める副業で人気のあるものを教えてください。初心者でも始めやすいものを中心に、理由も含めて説明してください。」
すると、ChatGPTが以下のような情報をまとめてくれます:
- 人気の副業リスト
- それぞれのメリット・デメリット
- 初心者が注意すべきポイント
この段階では、「情報収集の相棒」としてChatGPTを使います。自分でGoogle検索して何十記事も読む手間が、一気に省けます。
ステップ3:記事の構成案を作ってもらう
次に、記事の「骨組み」を作ります。具体的には、見出し(h2・h3)の構成案です。
例:
「『60歳から始める副業ランキング』というタイトルでブログ記事を書きます。読者が知りたいことをカバーできる見出し構成を、h2とh3で提案してください。」
ChatGPTは、こんな構成案を出してくれます:
- h2:60歳からでも始められる副業とは?
- h2:副業ランキングTOP5
- h3:1位 ブログ・アフィリエイト
- h3:2位 クラウドソーシング
- h3:3位 講師業・コンサル
- h2:副業を始める前に知っておくべきこと
- h2:まとめ
この構成案をベースに、自分の経験や考えを追加していけば、オリジナルの記事が完成します。
ステップ4:本文を書いてもらう(下書きとして)
構成が決まったら、各セクションの本文を書いてもらいます。
例:
「『60歳からでも始められる副業とは?』のセクションを、800文字程度で書いてください。初心者にもわかりやすく、具体例を入れてください。」
ChatGPTが下書きを作ってくれます。
ここで大事なのは、「これはあくまで下書き」だと理解することです。
僕はChatGPTが書いた文章を、必ず自分の言葉で書き直します。自分の体験談を加えたり、表現を変えたりして、「自分らしさ」を出すんです。
この「仕上げ」の作業が、読者に刺さる記事を作る秘訣です。
ステップ5:全体を確認・修正する
最後に、記事全体を読み返して、以下をチェックします:
- 誤字脱字はないか
- 読みやすい文章になっているか
- 自分の経験や意見が入っているか
- 読者の悩みに答えられているか
ここで手を抜かないことが、「AIっぽくない、温かみのある記事」を作るコツです。
プロンプトの書き方──具体的な例文付き

ChatGPTを使いこなすための最大のコツは、「プロンプト(質問文)の書き方」です。
プロンプトが曖昧だと、ChatGPTも曖昧な回答しか返してくれません。逆に、具体的に指示すれば、期待通りの答えが返ってきます。
良いプロンプトの3つのポイント
- 具体的に書く:「副業について教えて」ではなく、「60歳から始められる副業を5つ教えて」
- 条件を加える:「初心者向けに」「800文字で」「箇条書きで」など
- 役割を与える:「あなたはブログ講師です」「あなたは副業アドバイザーです」と設定する
実際に使えるプロンプト例文集
---ちなみに、僕はGensparkで失敗した経験からも学びましたが、AIツールは「試して学ぶ」のが一番です。恐れずに色々試してみてください。
---例1:記事のテーマ探し
「60歳から副業を始めたい人が、Googleで検索しそうなキーワードを10個教えてください。」
例2:記事の構成案作成
「『WordPressでブログを始める方法』という記事を書きます。初心者向けに、h2とh3の見出し構成を提案してください。文字数は3000文字を想定しています。」
例3:導入文の作成
「『60歳から始める副業ランキング』という記事の導入文を、200文字程度で書いてください。読者の不安を和らげるような、温かい語り口でお願いします。」
例4:本文の下書き
「『ブログで月3万円稼ぐ方法』のセクションを、800文字で書いてください。具体的な手順を3ステップで説明し、初心者にもわかりやすくしてください。」
例5:文章の改善
「以下の文章を、もっとわかりやすく、親しみやすい表現に書き直してください。
【元の文章をここに貼り付け】」
これらのプロンプトをコピペして、自分の記事テーマに合わせて微調整すればOKです。
最初は試行錯誤が必要ですが、何度か使っているうちに、「こう聞けば、こう答えてくれる」というコツが掴めてきます。
GensparkとChatGPTの使い分け──僕の実践例

ここで少し、GensparkとChatGPTの違いについて触れておきます。
僕は普段、両方を使い分けています。それぞれに得意分野があるからです。
ChatGPTが得意なこと
- 対話形式でのアイデア出し:「こんな記事を書きたいんだけど、どう思う?」と相談できる
- プロンプトの自由度が高い:細かい指示ができる
- 文章の推敲・改善:「この文章をもっとわかりやすく」といった依頼
Gensparkが得意なこと
- HTML記事の自動生成:画像も一緒に作ってくれる
- 複数のAIを同時活用:スーパーエージェント機能で、調べ物から画像生成まで一気に処理
- 最新情報のリサーチ:Web検索機能が組み込まれているので、最新のトレンドも把握できる
僕の使い分け方
- 記事のアイデア出し、構成案作り → ChatGPT
- 下書きの作成、文章の改善 → ChatGPT
- HTML記事+画像の一括生成 → Genspark
- 最新情報のリサーチ → Genspark
どちらか一方だけを使う必要はありません。両方を「相棒」として使い分けることで、ブログ作業が驚くほど効率化します。
ChatGPTを使う上での3つの注意点

ChatGPTは便利ですが、使い方を間違えると逆効果になることもあります。ここでは、絶対に守ってほしい3つの注意点をお伝えします。
注意点1:情報の正確性を必ず確認する
ChatGPTは、時々「それっぽい嘘」をつきます。専門用語では「ハルシネーション(幻覚)」と呼ばれる現象です。
例えば:
- 存在しない統計データを提示する
- 間違った年号や人名を書く
- 古い情報を最新情報として答える
対策:ChatGPTが提示した情報は、必ず自分でGoogle検索して裏を取ること。特に数字やデータは要注意です。
注意点2:コピペだけで記事を作らない
ChatGPTが書いた文章を、そのままコピペして公開するのは絶対NGです。
理由は2つあります:
- Googleに評価されにくい:AI生成コンテンツだけの記事は、SEO的に不利になる可能性があります
- 読者に刺さらない:あなたの経験や感情が入っていない文章は、読んでいても面白くありません
対策:ChatGPTの文章は「下書き」として使い、必ず自分の言葉で書き直すこと。体験談や具体例を加えて、「あなただけの記事」に仕上げましょう。
注意点3:AIに依存しすぎない
ChatGPTを使い始めると、あまりの便利さに「全部AIに任せたい」と思うかもしれません。
でも、最も大事なのは「あなた自身の経験と言葉」です。
僕がブログで月3万円稼げるようになったのは、「自分の失敗談や成功体験を、自分の言葉で書いたから」です。
AIはあくまで「相棒」。主役は、あなた自身です。
まとめ──AIは「相棒」、全部任せずに自分の言葉で

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ChatGPTは、ブログ初心者にとって最高の「相棒」です。でも、全部任せてはいけません。
大切なのは、以下の3つです:
- ChatGPTは「下書き」を作る道具:最終的に記事を仕上げるのはあなた
- 自分の経験と言葉を必ず混ぜる:それが読者に刺さる記事の秘訣
- 情報の正確性は自分で確認する:AIを盲信しない
僕は50歳からブログを始めて、15年間試行錯誤してきました。その僕が、今一番感謝しているのが「AIという相棒ができたこと」です。
60歳を過ぎた今でも、毎日ブログを書くのが楽しくて仕方ありません。AIのおかげで、記事を書くスピードが上がり、アイデアも次々に湧いてくるようになりました。
あなたも、今日からChatGPTを使ってみてください。
最初は慣れないかもしれませんが、1週間も使えば、「こんな相棒が欲しかった!」と思えるはずです。
そして、もしあなたが「もっと効率的にブログを書きたい」「画像も一緒に作りたい」と思ったら、Gensparkも試してみてください。
未来は、作るものです。
一緒に、楽しみながらブログを続けましょう。
ワッシィ
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