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【初心者向け】内部リンクの張り方|60歳ブロガーが教えるSEO効果を高める方

こんにちは、ワッシィです。

ブログのSEO対策で、意外と見落とされがちなのが「内部リンク」です。

でも実は、内部リンクをしっかり張るだけで、アクセスが2〜3倍になることもあるんです。

この記事では、内部リンクの張り方を、実体験をもとに解説します。

「内部リンクって何?」「どうやって張ればいいの?」という方も、安心してください。今日から実践できる方法をお伝えします。

一緒に、SEO効果を高めましょう。

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内部リンクとは?──サイト内の記事同士をつなぐリンク

内部リンクとは、自分のブログ内の記事同士をリンクでつなぐことです。

例えば、「WordPressの始め方」という記事の中に、「SEO対策の基礎」という記事へのリンクを貼る、といった感じです。

内部リンクの例

WordPressの設定が終わったら、次はSEO対策の基礎を学びましょう。

このように、関連する記事同士をリンクでつなぐのが内部リンクです。

外部サイトへのリンク(外部リンク)とは違い、自分のサイト内だけで完結します。

内部リンクの4つのメリット

内部リンクを張ると、4つの大きなメリットがあります。

1. SEO効果が上がる

Googleのクローラー(巡回ロボット)は、リンクをたどって記事を見つけます

内部リンクが多いと、すべての記事がGoogleにインデックス(登録)されやすくなります。

また、「この記事とこの記事は関連している」とGoogleが理解するので、SEO評価が上がります。

2. 読者の滞在時間が増える

読者が1記事だけ読んで離脱するより、2記事、3記事と読んでくれる方が良いですよね。

内部リンクがあれば、読者は興味のある関連記事に自然と誘導されます。

結果、サイトの滞在時間が増え、Googleからの評価も上がります

3. ページビュー(PV)が増える

内部リンクをクリックしてもらえれば、PV(ページビュー)が増えます

PVが増えると、広告収入も増えるので、収益化にもつながります。

4. サイト全体の権威性が高まる

記事同士がリンクでつながっていると、「このサイトは情報が充実している」とGoogleが判断します。

結果、サイト全体の評価が上がり、検索順位も上がりやすくなります。

僕自身、内部リンクを意識し始めてから、アクセスが2倍以上になりました

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内部リンクを張る場所──3つのベストポジション

内部リンクは、どこに張るかが重要です。効果的な場所は3つあります。

1. 本文中(自然な文脈で)

最も効果的なのは、記事の本文中に自然な形で内部リンクを入れることです。

良い例:

SEO対策について詳しく知りたい方は、SEO対策の基礎をご覧ください。

悪い例:

詳しくはこちら

「���ちら」ではなく、「SEO対策の基礎」のように、リンク先の内容が分かる文言にしましょう。

2. 記事末尾の「関連記事」セクション

記事の最後に、「こちらの記事もおすすめ」というセクションを作り、関連記事を3〜5本リストアップします。

例:

こちらの記事もおすすめ

これがあるだけで、読者の回遊率が大きく上がります。

3. サイドバーやフッター

サイドバーに「人気記事」「おすすめ記事」のウィジェットを設置するのも効果的です。

WordPressなら、プラグイン(WordPress Popular Postsなど)を使えば簡単に設置できます。

アンカーテキストの書き方──良い例・悪い例

アンカーテキストとは、リンクになっている文字列のことです。

この書き方次第で、SEO効果が大きく変わります。

良いアンカーテキストの条件

  • リンク先の内容が分かる:「SEO対策の基礎」「WordPressの始め方」など
  • キーワードを含む:SEO対策として効果的
  • 自然な文脈になっている:無理やり詰め込まない

比較表:良い例vs悪い例

悪い例良い例
こちらSEO対策の基礎を学ぶ
クリックWordPressでブログを始める方法
詳細はこちらGoogleアドセンス審査に合格する5つのコツ

「こちら」「クリック」「詳細はこちら」は絶対NGです。

必ず、リンク先の内容が具体的に分かる文言にしましょう。

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内部リンクの張り方──WordPressでの手順

それでは、実際にWordPressで内部リンクを張る手順を説明します。

ステップ1:リンクを張りたいテキストを選択

記事編集画面で、リンクにしたい文字列(例:「SEO対策の基礎」)をマウスでドラッグして選択します。

ステップ2:リンクボタンをクリック

編集ツールバーの「リンクボタン(鎖のアイコン)」をクリックします。

ステップ3:リンク先のURLを入力

リンク挿入ダイアログが表示されるので、リンク先記事のURLを入力します。

WordPressの場合、記事タイトルを入力すると候補が表示されるので、それを選択するだけでOKです。

ステップ4:「新しいタブで開く」の設定(任意)

外部リンクの場合は「新しいタブで開く」にチェックを入れますが、内部リンクの場合はチェック不要です。

同じタブで開いた方が、読者がスムーズに読み進められます。

ステップ5:リンクを確認して保存

プレビューでリンクが正しく動作するか確認して、記事を保存します。

これで内部リンクの設置完了です!

内部リンクの戦略──ピラーコンテンツとクラスターコンテンツ

内部リンクを効果的に使うための戦略があります。それが「ピラー&クラスター戦略」です。

ピラーコンテンツとは?

ピラーコンテンツとは、サイトの「柱」となる重要な記事のことです。

例えば、ブログサイトなら「ブログの始め方完全ガイド」がピラーコンテンツになります。

クラスターコンテンツとは?

クラスターコンテンツとは、ピラーコンテンツを補完する関連記事のことです。

例えば:

  • WordPressの設定方法
  • SEO対策の基礎
  • Googleアドセンス審査対策
  • 記事の書き方テンプレート

ピラー&クラスター戦略の仕組み

ピラーコンテンツからクラスターコンテンツにリンクを張り、クラスターコンテンツからもピラーコンテンツにリンクを張り返す

こうすることで、サイト全体が強固なリンクネットワークで結ばれます。

Googleはこの構造を高く評価するので、SEO効果が格段に上がります。

やってはいけない内部リンクの間違い5選

内部リンクで失敗しないために、やってはいけないNG行為を5つ紹介します。

1. リンクを張りすぎる

1記事に10個も20個も内部リンクを張ると、読者が混乱します。

目安は1記事あたり3〜5個が適切です。

2. 関係ない記事にリンクを張る

「WordPressの設定方法」の記事から「料理レシピ」にリンクを張っても、読者は困惑します。

必ず関連性のある記事にだけリンクを張りましょう。

3. リンク切れを放置する

記事を削除したのに、その記事へのリンクが残っていると、「404エラー」が表示されます。

定期的にリンク切れをチェックして、修正しましょう。(プラグイン「Broken Link Checker」が便利です)

4. 同じアンカーテキストを繰り返す

「SEO対策」というアンカーテキストで、何度も同じ記事にリンクを張ると、Googleからペナルティを受ける可能性があります。

アンカーテキストは多様にしましょう。

5. 内部リンクを全く張らない

これが一番もったいないです。

内部リンクを張らないと、記事が孤立してしまい、SEO効果が半減します。

新しい記事を書いたら、必ず過去の関連記事にもリンクを追加しましょう。

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まとめ──内部リンクで、強固なサイト構造を作ろう

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

内部リンクは、SEO対策の中でも特に効果が高いのに、見落とされがちです。

今日から実践できること:

  1. 新しい記事を書いたら、関連記事にリンクを張る
  2. 過去の記事にも、新しい記事へのリンクを追加する
  3. 記事末尾に「関連記事」セクションを作る
  4. アンカーテキストは具体的に書く
  5. ピラー&クラスター戦略を意識する

僕は50歳からブログを始めて、内部リンクを意識するようになってから、アクセスが2倍以上になりました。

あなたも、今日から内部リンクを張ってください。

SEO効果を高めたいなら、SEO対策の基礎もぜひ読んでみてください。

そして、記事の書き方テンプレートを使えば、内部リンクを張りやすい記事構成が作れますよ。

未来は、作るものです。
一緒に、強固なサイトを作りましょう。

ワッシィ

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