「60歳になったら、自分のビジネスを始めたい」
そんな夢を抱いている方、多いんじゃないでしょうか?僕もその一人です。64歳の今、まさに定年起業に向けて準備を進めています。
でもね、いきなり「よし、起業だ!」と飛び込むのは危険です。準備不足での起業は、失敗のリスクが高まります。
僕は50歳からブログを始めて15年。その間、たくさんの失敗も経験しました。でも、その失敗から学んだことがあります──「準備こそが成功の鍵」だということ。
今日は、60歳から定年起業を目指すあなたに向けて、失敗しないための準備リストをお伝えします。
資金計画、リスク管理、必要な手続き、起業アイデアの見つけ方──すべて実体験に基づいて解説します。
準備万端で、一緒に夢を叶えましょう!
なぜ今、定年起業なのか?

「60歳から起業なんて、遅くないですか?」
いいえ、遅くありません。むしろ、今が最高のタイミングなんです。
定年起業の3つの大きなメリット
1. 自由な時間がある
定年後は、会社に縛られない自由な時間が手に入ります。
通勤時間もなく、会議もない。自分のペースで働けるのが最大の魅力です。
僕も現在、マンション管理人の仕事をしながらブログを書いていますが、時間の使い方は自分でコントロールできています。これが会社員時代には考えられなかったこと。
2. 長年培った経験とスキルが武器になる
60歳まで働いてきたあなたには、若者にはない「経験」という最強の武器があります。
- 業界の知識
- 人脈
- 問題解決能力
- コミュニケーションスキル
- 失敗から学んだ教訓
これらは、お金では買えない価値です。起業において、この経験が大きなアドバンテージになります。
3. 人生100年時代──まだまだ現役で稼げる
今の60歳は昔の60歳とは違います。まだまだ元気で、現役バリバリで働ける年齢です。
人生100年時代と言われる今、60歳から80歳まで20年間も働けるとしたら?定年起業は「第二の人生」を充実させる最高の選択肢なんです。
僕が定年起業を目指す理由
僕は60歳で早期退職を考えています。理由は3つ:
- 自分の時間を取り戻したい──会社のためじゃなく、自分のために働きたい
- ブログで培った経験を活かしたい──15年の知識を、もっと多くの人に伝えたい
- 経済的な安心を得たい──年金だけでは不安。自分で稼ぐ力を持ちたい
そして何より、「未来は自分で創るもの」という信念があるから。
あなたも、そう思いませんか?
💡 ワッシィからのメッセージ
「60歳からの起業」は、決して無謀な挑戦ではありません。準備さえしっかりすれば、成功の確率は高まります。
若者のように勢いだけで突っ走る必要はない。僕たちには「冷静に判断する力」があります。それが強みです。
起業前にやるべき5つの準備

「起業したい気持ちはあるけど、何から始めればいいの?」
まずは、この5つの準備から始めましょう。
準備1:自分のスキルと経験を棚卸しする
起業の第一歩は、「自分に何ができるか」を知ることです。
紙とペンを用意して、こんな質問に答えてみてください:
- これまでの仕事で得た専門知識は?
- 人から「すごいね」と言われたことは?
- 趣味や特技は?
- 他人より詳しい分野は?
- 解決できる悩みは?
僕の場合:
- マンション管理の知識(20年以上)
- ブログ運営のノウハウ(15年)
- AIツールの活用法(最近学んだ)
- 60歳からの挑戦を応援できる
こうして書き出すと、「意外と自分にも強みがある」と気づきますよ。
準備2:市場調査──ニーズはあるか?
「自分ができること」と「市場が求めていること」が一致して、初めてビジネスになります。
市場調査の方法:
- Google検索でキーワードを調べる──「60歳 起業」「シニア 副業」など、検索されているキーワードを確認
- SNSで話題をチェック──XやFacebookで、同じような悩みを持つ人がいるか探す
- 競合をリサーチ──すでに同じビジネスをしている人はいるか?いるなら、どんなサービスを提供しているか?
- 身近な人に聞く──「こういうサービスがあったら使う?」と直接聞いてみる
競合がいることは、悪いことではありません。「需要がある」という証拠です。むしろ、競合がまったくいない市場は危険です。
準備3:人脈を広げる──一人では成功できない
起業は孤独な戦いではありません。「誰と繋がるか」が成功を左右します。
今からできること:
- 異業種交流会に参加──地域の商工会議所やセミナーに参加
- オンラインコミュニティに参加──FacebookグループやSlackコミュニティで同じ志を持つ人と繋がる
- SNSで発信を始める──XやInstagramで自分の考えを発信し、共感してくれる人を集める
- メンターを見つける──すでに起業している先輩に相談できる関係を作る
僕もブログを通じて、たくさんの仲間ができました。一人で悩むより、仲間と一緒に進む方が何倍も楽しいです。
準備4:健康管理──体が資本
起業は体力勝負。健康でなければ、どんなに良いアイデアがあっても実現できません。
今からできること:
- 定期健康診断を受ける──起業前に健康状態をチェック
- 運動習慣をつける──ウォーキング、ジム、ヨガなど、続けられる運動を見つける
- 食生活を見直す──バランスの良い食事、適度な休息
- 睡眠時間を確保──最低6〜7時間は寝る
僕は毎朝、30分のウォーキングを日課にしています。これが頭をスッキリさせてくれて、アイデアも浮かびやすくなります。
準備5:家族との話し合い──理解と協力を得る
家族の理解なしに、起業は成功しません。
特に配偶者には、きちんと説明しましょう:
- 何をしようとしているのか
- どのくらいの資金が必要か
- リスクはどのくらいか
- 収益が出るまでの期間はどのくらいか
- 失敗した場合のプランBは?
家族が応援してくれることで、精神的な支えが得られます。逆に、家族の反対を押し切って起業すると、後で大きなトラブルになることも。
📝 準備チェックリスト
以下の項目をチェックしてみてください:
- □ 自分のスキルと経験を書き出した
- □ 市場調査を行い、ニーズを確認した
- □ 異業種交流会やコミュニティに参加した
- □ 健康診断を受け、運動習慣をつけた
- □ 家族と起業について話し合った
すべてチェックできたら、次のステップに進みましょう!
資金計画の立て方

「起業にはいくら必要なの?」
これ、一番気になるポイントですよね。答えは、「起業の内容によって全然違う」です。
起業スタイル別の初期費用
パターン1:オンラインビジネス(低リスク)
ブログ、コンサルティング、オンライン講座など
初期費用:5万円〜30万円
- ドメイン・サーバー代:月1,000円〜
- ツール・ソフト代:月5,000円〜
- 広告費:任意
僕が選んだのはこのパターン。ブログなら、初期費用ほぼゼロで始められます。
パターン2:店舗型ビジネス(中リスク)
カフェ、小売店、サロンなど
初期費用:300万円〜1,000万円
- 店舗契約金:50万円〜
- 内装工事:100万円〜
- 設備・備品:100万円〜
- 仕入れ費用:50万円〜
リスクは高いですが、地域密着型でファンを作れれば安定した収益が見込めます。
パターン3:フランチャイズ(中リスク)
コンビニ、飲食チェーンなど
初期費用:500万円〜3,000万円
- 加盟金:100万円〜
- ロイヤリティ:売上の数%
- 研修費用:含まれる場合が多い
ブランド力があるので集客しやすいですが、自由度は低めです。
運転資金も忘れずに!
初期費用だけでなく、運転資金(最低6ヶ月分の生活費+経費)も必要です。
例:
- 生活費:月20万円×6ヶ月=120万円
- ビジネス経費:月5万円×6ヶ月=30万円
- 合計:150万円
「すぐに収益が出る」と思わないこと。最低でも半年間は無収入でも生活できる資金を用意しておきましょう。
資金調達の方法
1. 自己資金
退職金、貯金など。最もリスクが低い方法です。
2. 日本政策金融公庫の融資
低金利で借りられる公的融資制度。60歳以上でも申請可能です。
「シニア起業家支援資金」という制度もあります。
3. 補助金・助成金
「創業補助金」「小規模事業者持続化補助金」など、返済不要の支援制度があります。
ただし、申請には事業計画書が必要なので、しっかり準備しましょう。
4. クラウドファンディング
アイデアに共感してくれる人から資金を集める方法。事前にファンを作れるメリットもあります。
💰 僕の資金計画
僕はオンラインビジネス(ブログ)から始めたので、初期費用は約5万円でした:
- ドメイン・サーバー:年間15,000円
- WordPressテーマ:14,800円(AFFINGER6)
- ツール代:月3,000円
運転資金はほぼ不要。リスクを最小限に抑えられました。これが60歳起業の賢い選択だと思います。
リスク管理と失敗しない方法

「起業は怖い。失敗したらどうしよう……」
その不安、よく分かります。でも、リスクを正しく理解して対策すれば、怖くありません。
起業で失敗する3つの原因
原因1:市場調査不足
「自分が好きなこと」と「市場が求めていること」がズレていると、売れません。
対策: 事前にニーズを徹底的にリサーチする。テスト販売で反応を見る。
原因2:資金不足
運転資金が足りず、収益が出る前に資金が尽きるパターン。
対策: 最低6ヶ月分の運転資金を確保。売上予測は楽観的にならない。
原因3:一人で抱え込む
相談相手がおらず、間違った判断をしてしまうパターン。
対策: メンターや仲間を作る。専門家(税理士、弁護士)に相談する。
リスクを減らす5つの方法
1. スモールスタート──小さく始める
いきなり大きく始めない。まずは副業から、週末起業から始めましょう。
僕もブログは副業から始めました。マンション管理人の仕事を続けながら、リスクを最小限に抑えています。
2. 複数の収入源を持つ
起業1本に賭けない。年金、パート、投資など、複数の収入源を持つことで安心感が増します。
3. プランBを用意する
「もし失敗したら?」を考えておきましょう。
- 再就職の可能性は?
- 貯金はどのくらい残るか?
- 別のビジネスに転換できるか?
プランBがあると、精神的に楽になります。
4. 保険に加入する
健康保険、損害保険など、万が一に備えた保険は必須です。
特に自営業になると、会社員時代のように会社が守ってくれません。自分で自分を守る必要があります。
5. 定期的に見直す──柔軟に軌道修正
「これだ!」と思った方向が間違っていることもあります。
3ヶ月に1度、ビジネスの状況を見直して、うまくいっていないなら方向転換する勇気を持ちましょう。
⚠️ 僕の失敗談
ブログを始めた頃、「とにかく記事を書けば稼げる」と思っていました。でも、3年間ほとんど収益ゼロ。
何が間違っていたか?──市場調査とSEO対策をしていなかったんです。
そこから学んで、データ分析とキーワード選定を徹底したところ、半年後に月3万円達成。失敗から学べば、次は成功できます。
起業アイデアの見つけ方

「起業したいけど、何をすればいいか分からない……」
大丈夫。アイデアは、あなたの中にすでにあります。
起業アイデアを見つける3つの視点
視点1:自分の経験を活かす
「あなたが当たり前にできること」は、他の人にとっては価値があります。
例:
- 営業経験→コンサルティング、営業代行
- 経理経験→記帳代行、確定申告サポート
- IT経験→システム開発、ホームページ制作
- 主婦経験→家事代行、料理教室
僕の場合:
- ブログ15年→ブログ運営コンサル
- マンション管理→管理組合サポート
- 60歳の挑戦→同世代の応援ブログ
視点2:人の悩みを解決する
ビジネスの本質は「問題解決」です。
周りの人が困っていることは?
- 「パソコンが苦手」→パソコン教室、サポートサービス
- 「時間がない」→家事代行、買い物代行
- 「健康が心配」→パーソナルトレーニング、栄養相談
- 「老後が不安」→ファイナンシャルプランニング
視点3:趣味を仕事にする
好きなことなら、長く続けられます。
例:
- 写真が好き→フォトグラファー、写真教室
- 料理が好き→料理教室、ケータリング
- 旅行が好き→旅行プランナー、ガイド
- ハンドメイドが好き→ネットショップ、ワークショップ
60歳からおすすめの起業アイデア5選
1. オンラインビジネス(ブログ、YouTube、SNS)
初期費用が少なく、場所を選ばない。僕も実践中です。
2. コンサルティング・コーチング
長年の経験を活かして、企業や個人をサポート。時間単価が高い。
3. 教室・講座運営
英会話、パソコン、料理、ヨガなど。オンラインでも可能。
4. シェアリングビジネス
空き部屋をAirbnbで貸す、車をカーシェアに出すなど。資産を活用。
5. クリエイティブ系(ライター、デザイナー、カメラマン)
クラウドソーシングで仕事を受注。自分のペースで働ける。
💡 アイデアを見つける質問
次の質問に答えてみてください:
- 友人や家族から「すごいね」と言われることは?
- 時間を忘れて夢中になれることは?
- 「これ、もっとこうなればいいのに」と思うことは?
- 誰かの役に立てることは?
答えの中に、あなたの起業アイデアが隠れています。
必要な手続きとスケジュール

「起業するには、どんな手続きが必要なの?」
意外とシンプルです。順番にやれば、誰でもできます。
個人事業主として開業する場合
ステップ1:開業届を提出(無料)
税務署に「開業届」を提出します。
- 費用: 無料
- 期限: 開業から1ヶ月以内
- 提出先: 住所地の税務署
- 必要書類: 開業届(国税庁のサイトからダウンロード可能)
5分で書けます。難しくありません。
ステップ2:青色申告承認申請書を提出(推奨)
青色申告にすると、税制優遇が受けられます。
- メリット: 最大65万円の控除、赤字の繰越など
- 期限: 開業から2ヶ月以内
ステップ3:国民健康保険・国民年金の手続き
会社を辞めたら、健康保険と年金を切り替えます。
- 手続き先: 市区町村役場
- 期限: 退職後14日以内
ステップ4:銀行口座を開設(推奨)
事業用の口座を分けると、お金の管理が楽になります。
ステップ5:会計ソフトを導入
確定申告のために、収支を記録しましょう。
おすすめ:freee、マネーフォワード、弥生会計など
法人として起業する場合
株式会社や合同会社を設立する場合:
- 費用: 20万円〜30万円(登記費用、定款認証費用など)
- 期間: 約2週間〜1ヶ月
- メリット: 社会的信用が高い、節税効果
- デメリット: 手続きが複雑、維持費がかかる
最初は個人事業主から始めて、軌道に乗ったら法人化するのがおすすめです。
起業までのスケジュール(6ヶ月プラン)
| 時期 | やること |
|---|---|
| 6ヶ月前 | スキル棚卸し、市場調査、家族との話し合い |
| 5ヶ月前 | ビジネスプラン作成、資金計画 |
| 4ヶ月前 | 人脈作り、異業種交流会参加 |
| 3ヶ月前 | テスト販売、フィードバック収集 |
| 2ヶ月前 | ホームページ・SNS開設、集客準備 |
| 1ヶ月前 | 開業届提出、銀行口座開設 |
| 開業日 | 正式スタート!🎉 |
📋 手続きチェックリスト
- □ 開業届を提出した
- □ 青色申告承認申請書を提出した
- □ 国民健康保険・国民年金に切り替えた
- □ 事業用銀行口座を開設した
- □ 会計ソフトを導入した
- □ 名刺を作った
- □ ホームページ・SNSを開設した
僕の起業準備体験談

ここまで理論的な話をしてきましたが、実際のところ、どうなの?という部分をお話しします。
50歳でブログを始めた時
僕がブログを始めたのは、今から15年前、50歳の時でした。
当時は「ブログで稼げる」という話を聞いて、「本当かな?」と半信半疑で始めました。
最初の3年間は、ほぼ収益ゼロ。
記事を書いても書いても、アクセスは増えず、「このまま続けて意味あるのかな……」と何度も思いました。
転機──データを見始めた
転機が訪れたのは、アクセス解析を見始めてから。
「どの記事が読まれているか」「どこから読者が来ているか」を分析して、SEO対策を徹底しました。
すると、半年後に月3万円の収益を達成。「準備と分析」の大切さを痛感しました。
60歳で早期退職を決意
今、僕は60歳で早期退職して、定年起業することを目指しています。
目標は:
- ブログを複数運営して、月10万円の収益
- 同世代の挑戦を応援するコミュニティ作り
- AIを活用した新しい働き方の提案
まだ道半ばですが、準備を進めている今が一番楽しいんです。
失敗から学んだこと
- 焦らない──すぐに結果を求めない。長期的に考える。
- データを見る──感覚ではなく、数字で判断する。
- 仲間を作る──一人で悩まず、相談できる相手を持つ。
- 柔軟に変える──うまくいかなければ、方向転換する勇気を持つ。
- 楽しむ──苦しいだけなら続かない。楽しみながらやる。
64歳の今思うこと
「もっと早く始めればよかった」
正直、そう思うこともあります。でも、今から始めても遅くないと信じています。
人生100年時代。60歳はまだ折り返し地点です。
未来は、自分で創るものです。
💬 ワッシィからのメッセージ
僕も完璧な起業家ではありません。失敗もたくさんしています。
でも、挑戦し続けることに意味があると思っています。
あなたも一緒に、挑戦しませんか?
まとめ──準備万端で夢を叶えよう

長い記事をここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
あなたの「定年起業したい」という気持ち、僕には痛いほど分かります。
今日の内容をおさらい
- 定年起業は遅くない──自由、経験、人生100年時代という3つの強みがある
- 5つの準備が成功の鍵──スキル棚卸し、市場調査、人脈、健康、家族の理解
- 資金計画は慎重に──初期費用+運転資金6ヶ月分を確保
- リスク管理で失敗を防ぐ──スモールスタート、複数収入、プランB
- アイデアは自分の中にある──経験、悩み解決、趣味を仕事に
- 手続きは意外と簡単──開業届、青色申告、健康保険の切り替え
- 準備を楽しむ──今この瞬間が、一番ワクワクする時期
あなたへのメッセージ
「60歳から起業なんて無理だ」と思っていませんか?
そんなことはありません。
僕は64歳ですが、今が一番充実しています。AIという新しい友達ができて、ブログを書いて、同世代の仲間と繋がって──毎日が楽しいです。
年齢は関係ありません。大切なのは「準備」と「行動」です。
今日この記事を読んだあなたは、すでに一歩前に進んでいます。
今日からできること
まずは、紙とペンを用意して、自分のスキルを書き出してみてください。
それから、家族と「こんなことを考えているんだけど」と話してみてください。
小さな一歩が、大きな未来を創ります。
背中を押します
あなたには、起業する力があります。
長年培った経験、知識、人脈──すべてが武器です。
60歳からの挑戦は、決して無謀ではありません。むしろ、最高のタイミングです。
準備万端で、一緒に夢を叶えましょう!
応援しています。未来は、あなたが創るものです。🚀